自分好みにカスタマイズ!壁紙&床材編!【サンゲツ沖縄ショールーム第2弾】

サンゲツ沖縄サムネイル①

ショールームシリーズ第三弾!サンゲツ沖縄シリーズ第二弾!前回の【マンションで失敗しない!オーダーカーテンの選び方【サンゲツ沖縄ショールーム第1弾】】に続き、今回は壁紙と床材編です。マンションのプチリフォームや模様替えにも適しているアイテムと、コーディネートを楽しむショールームの活用方法をご紹介します。今回もサンゲツ沖縄ショールームの比嘉さんと増田さんにご案内していただきました。

この方にお話しを伺いました!
サンゲツ沖縄ショールームスタッフ

 

比嘉かおりさん(左)

増田志乃さん(右)

株式会社サンゲツ沖縄 

 

株式会社サンゲツのグループ会社。インテリア業界の最大手として、壁紙・床材・ファブリック(カーテン/椅子生地)などを総合的に扱う。デザイン性と機能性を備えた商品が特徴。ショールームはまるでインテリアのクローゼットのようで、見る楽しさ、選ぶ楽しさ、組み合わせる楽しさが体験できる。

 

サンゲツ沖縄ショールーム 

https://www.sangetsu.co.jp/okinawa/showroom/

壁紙を変えてプチリフォームを楽しもう!

サンゲツ沖縄壁紙

壁紙の寿命は一般的に10年といわれているので長く住んでいると貼り替えが必要となりますが、リノベーションやリフォームに比べると手軽な割に、部屋の印象をガラリと変えることができます。家族の成長や暮らしが変化するタイミングに合わせて貼り替えると、よりライフスタイルに合わせたインテリアを楽しむことができます。

壁紙のトレンドをチェック!

ひと昔前は家全体を無地の白やベージュなどシンプルな壁紙で統一するのが好まれていましたが、最近は一部分だけ他の色や柄の壁紙にするアクセントクロスが人気です。全て同じ色の壁紙にすると統一感はありますが単調で無難な印象です。しかし、アクセントクロスを取り入れると一気におしゃれ度がアップします。

また、部屋に奥行き感を出したり視線を集めるフォーカルポイントをつくることができ、メリハリのある空間になるので、ぜひ、アクセントクロスを取り入れてみてください!

ベースクロスの選び方

壁の大部分を占めるベースクロスは、色と機能性で選ぶのがおすすめです。最近の人気色はベージュやグレーとその中間のグレージュ。アクセントクロスにも合うシンプルな色をベースクロスにするとよいでしょう。

また、壁紙には不燃性・防かび・抗菌・汚れ防止・傷がつきにくい・消臭・吸放湿など、多くの機能があります。小さな子どもがいる家庭では抗菌・汚れ防止・傷がつきにくい機能、湿気の多い沖縄では防かび・吸放湿機能などが求められています。

広い面に貼るので、素材はハードストレッチがおすすめ。壁紙表面の樹脂にストレッチ性があるためキレイに貼ることができ、壁紙のひび割れを軽減します。さらには傷がつきにくく汚れも落としやすいという特徴もあります。

ベースクロスはインテリアを引き立たせる脇役ですが視界の大部分を占めるので、シンプルな色やデザインで清潔感を保てるものがよいでしょう。

アクセントクロスの選び方

サンゲツ沖縄提供素材第2弾①画像提供:サンゲツ/RE53016

色や柄を自由に選ぶのがアクセントクロスの醍醐味!「スタイリッシュな部屋にしたい」など好きなデザインで個性的な空間をつくったり、「リビングだから広く見せたい」など色の効果を取り入れるのもいいでしょう。

しかし、空間に大きな影響を与える存在のため、色や柄次第で部屋の雰囲気が全く異なる印象になります。失敗を防ぐためには、プロに自分のイメージを伝えて相談しながら決めるのがおすすめです。

インスタグラムで「#マイサンゲツ」と検索すると、実際にサンゲツの壁紙を利用した人たちのアクセントクロスのコーディネートが確認できるので、自分のイメージをより明確にすることができますよ!

遊び心を取り入れよう!

サンゲツ沖縄提供素材第2弾②画像提供:サンゲツ/ベース(黄):SP9793、クローゼット内:SP9787

壁紙は寿命があるからこそ、今の好みやライフスタイルに合わせて選んだり、隠れた場所や小さな空間を思いっ切り自由に遊べるという利点もあります。

例えばトイレやクローゼット。他の部屋とのバランスを考えないでいい閉ざされた空間なので、派手な色や個性的な柄など「好き」だけで選ぶのもあり!特に子どもが小さいうちはキャラクター柄を選び、10年後にはまた本人の好みに変えるという家庭も多いそうです。

暮らしをより快適にする床材とは?

サンゲツ沖縄ショールームサンプル

床材も選び方次第で暮らしをもっと快適にすることができるアイテム。新築分譲マンションでも建設中であれば色や素材が選べることがあります。オプションになりますが、好きな床材を指定することができる場合もあるので、早めに担当者に相談するのがおすすめですよ!

沖縄でおすすめの床材

サンゲツ沖縄提供素材第2弾③画像提供:サンゲツ/IS-2070-B

一般的に床材といえば木材や木目調の柄が思い浮かびますが、沖縄の床材にはフロアタイルがおすすめです。フロアタイルとはビニル床タイル(塩ビタイル)のことで、最近沖縄の新築戸建てやマンションリフォームでは、ストーン調のフロアタイルを選ぶ人が増えているそう。外人住宅のようなモダンな雰囲気に仕上がります。

フローリングと比べると、デザインの種類が多くコスパもいいうえ、耐久性にも優れ汚れも落としやすいという魅力があります。そのため、キッチンの床だけフロアタイルを選ぶ人も多くいます。

ビニル素材はひんやり感があるので冬は寒いんじゃないかと懸念されることもありますが、沖縄の冬なら大丈夫!むしろ沖縄の暑い夏でもひんやり涼しく過ごせます。

マンションにおすすめの床材

サンゲツ沖縄提供素材第2弾④画像提供:サンゲツ/スタイルキットプラス

新築やリフォームの予定はないけど、部屋の雰囲気を変えたり床の機能性を高めたいなら、カーペットタイルのスタイルキットプラスがぴったりです。スタイルキットプラスは40cm四方のカーペット。裏面に吸着加工が施されているので掃除機をかけてもめくれにくく、ずれにくいのが特徴です。

さらに、階下に伝わる生活音を抑える遮音効果、転んだときの衝撃をやわらげるクッション性、水や食べ物をこぼしても染みにくい汚れ防止効果があるので、子どもが遊ぶスペースにはもってこい。また、滑りにくいからペットも歩きやすく、爪で床に傷をつけることもありません。

好きな色や柄を組み合わせて必要な大きさを自分で決められるので、部屋全体に敷き詰めたりリビングの中心でラグ替わりに使用することも可能です。汚れたら気になる部分だけはがして水洗いすればOK。重ねればコンパクトにしまえるので、季節ごとに色や柄を変えるなど模様替え感覚で楽しめます。

コーディネートを楽しもう!

サンゲツ沖縄ショールーム③

サンゲツはどのアイテムも種類が豊富。オリジナルデザインも充実しているので、同じ色や同じデザインで壁紙・床材・ファブリック(カーテン/椅子生地)をトータルコーディネートすることもできます。

ショールームにあるスタイリングテーブルは、マテリアルクローゼットから取り出したアイテムを並べてコーディネートすることができるスペース。例えばカーテンを選ぶ場合、自宅の床や壁と似寄りの床材パネル・壁紙パネルを設置し、希望するカーテンを合わせます。そのうえで「もうちょっと明るいイメージにしたい」などと相談したり、スタッフからアドバイスがもらえたりします。

自分で好きなように納得するまでコーディネートを試すことも、スタッフにイメージ写真を見せて理想のコーディネートを提案してもらうことも可能。スタイリングテーブルは予約制なので、事前に確認してくださいね。

まとめ

サンゲツ沖縄ショールームは、具体的に新築やリフォームの予定がなくても見学OK。インテリアの雰囲気を変えたいなと思ったら、気軽に相談してみてくださいね!

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取材・文/仲西なほ子

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