沖縄マンション購入物語 ペアローン編

通りを歩く女性イメージ

マンション購入は一生に一度の経験になることが多いと思います。
だからこそ、その購入背景には様々なエピソードがあり、マンションの数だけドラマがあるといっても過言ではありません!

今回は、株式会社 大樹建設さんにお伺いしたマンション購入エピソードの中でも、特に印象的なエピソードをご紹介します。

この方にお話しを伺いました!
株式会社大樹建設

 

不動産部 営業  翁長健悟さん


HP:https://www.taikikensetsu.com/

一目ぼれして即決でマンションを購入してくれたAさん(50代)

マンションキッチンのイメージ

モデルルームを見学したいと電話予約をしてくれたAさん。
内覧には娘さんと2人でこられるとのことでしたが、指定された日は、モデルルームの定休日だったそう。しかし、せっかくお電話いただいたので、予約を受けて内覧してもらうことにしたそうです。

実際にモデルルームを見た奥さまはすぐに一目ぼれ。

とにかく場所と間取りがいい!とワクワクした様子で見て回っていました。
娘さんも気にいっており、即決でこのマンションに住みたい!と購入を決めてくれたそうです。

実は購入するのは…

図面から間取りを確認するイメージ

すぐに購入することを決めた奥さま。それには理由がありました。
実は、もうすでに別のマンションで購入予定の場所があり、内覧にきた日はそのマンションの手付金を入れる前日だったといいます。
しかし、周辺にも別のマンションがあることを知り、気になったため、一度見てみようと内覧を予約したのだそう。
すると、理想の間取りと立地だったこともあり、既に購入を予定していたマンションをやめて、「ここに住みたい!」と購入を決めてくれたのだそうです。

一般的に契約を結んだあとの購入取りやめはできないのですが、
手付金を入れる前(購入の申込段階)なら、まだ購入のキャンセルが可能とのこと。
しかし、契約を結んでしまったあとのキャンセルになると、手付金を放棄しなければいけなかったり、場合によっては違約金が発生する場合もあるので注意が必要です。

そして、契約の件で支払いの話になった際に分かったのは、
支払いは旦那さまともう一人の娘さんの共同名義で支払いにすること。
購入は、自営業の旦那さまと看護士の娘さんで「ペアローン」を組んでの支払いだったのですが、さらに驚いたのは、その旦那さまと娘さんは物件を一度も見ずに購入を決めたということ!
タイミングもあったかと思いますが、夫婦間や家族間の信頼がなければ難しいこの決断ができるというのは、家族の絆の深さと信頼の深さを感じた瞬間でした。

支払いをする旦那さまと娘さんも気に入ってくれたようで、家族全員が納得して購入が決まりました。

ペアローンってどういうもの?

ペアローンでの家計簿のイメージ

Aさん家族の支払い方法であった「ペアローン」とは、そもそもどういうものなのか?
簡単に説明すると、同一物件に対して親族(夫婦や親子など)と、それぞれの収入を基準に、合計で2本の住宅ローンを組む方法のこと。この場合、お互いが連帯保証人になります。
メリットとしては、

①住宅ローンの借入額を増やせる

②住宅ローン控除がそれぞれに適用される

などがあります。

一人で住宅ローンを借りる場合、借入可能額は一人分の年収でしか算定されませんが、ペアローンなら二人分の収入を算定基準に加えることができます。
また、夫婦がそれぞれに住宅ローン控除を受けることができ、税制上のメリットが大きいといえます。

しかし、デメリットもあるので注意が必要です。
夫婦の場合、離婚してしまったり、どちらか一方に返済能力がなくなると、
もう一方が経済的に大変になってしまうので、夫婦や家族間で話し合って決めましょう!

まとめ

「マンションを購入したいけど、支払いが心配…」
「今の自分の収入ではマンションは購入は難しいかも…」
そう考えている方も、まずは営業の方に相談してみてください!
親身になってあなたにピッタリのマンション購入のアドバイスをしてくれますよ!

大樹建設さんでは、必ず購入!ではなく、経済状況や環境など、無理なく暮らせるように、お客様の状況や想いに寄り添って最適な暮らしの提案をしているそうです。

購入してよかった!というお客様の笑顔のために。
その気持ちが、お客様の幸せにつながっているのだと思います。

迷っている方も、まずは大樹建設さんに相談してみてください!
きっと素敵な住まいが見つかりますよ!

 

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