沖縄マンション購入物語 前向き購入編
マンション購入は一生に一度の経験になることが多いと思います。
だからこそ、その購入背景には様々なエピソードがあり、マンションの数だけドラマがあるといっても過言ではありません!
今回も、株式会社エン エンタープライズさんにお伺いしたマンション購入エピソードの中でも、特に印象的なエピソードをご紹介します。
ホテルの清掃マネージャーとして働くAさん
ホテル清掃会社のマネージャーとして働き、3人の子どもを育てていたAさん。
当時はアパートに住んでいましたが、子どもたちにそれぞれの部屋はなく、
リビングで鞄を机にして勉強するなど、狭くて不便に感じていました。
子どもが成長し、大きくなったのもあり、
“今よりも少し広い部屋に住み替えたいなぁ…”
と考え、マンションの購入を検討していたとのこと。
そこで、いろいろと周辺のマンションを見てまわることに。
立地や部屋の雰囲気など、紹介された物件で条件に合う2LDKのマンションが無事見つかったので、すぐに購入し、引っ越すことになりました。
引っ越し後に起こった予期せぬ出来事
Aさん家族が引っ越してすぐ、狂牛病やアメリカのテロなどの社会情勢により、
沖縄では観光客の減少や、修学旅行の取りやめなど、
いくつものホテルが倒産するという出来事が起こりました。
Aさんの働くホテル清掃会社も例外ではなく、Aさんはマンション購入後すぐに
職を失うことに。
突然収入がなくなってしまい、マンションの購入金額が払えない状況。
途方にくれたAさんは、どうにか方法がないかと、必死の思いでマンション購入時の担当者に相談に行きました。
絶望の中に見えた一筋の光
そこで、担当者が提案したのが、「元金据え置き」という方法。
元金据え置きとは、一定期間元金はそのままにして、毎月返済時に利息だけ支払うこと。
通常、住宅ローンの毎月返済額には元金(借りたお金)の返済と利息の支払いが含まれますが、元金据え置きの場合は利息の支払いのみ行うため、月々の負担を減らすことができます。
Aさんはすぐに担当者と銀行へ相談に行き、支払いの延長をお願いすることにしました。
そのおかげで、しばらくは利息のみの支払いにしてもらい、
さらにそこから毎月の支払額金額を調整することによって、
購入したマンションに住み続けることができるようになりました。
仕事もタクシー運転手に転職し、その仕事が順調だったこともあり、
5~6年の支払い延長を行うことで、無事に支払いを続けることができたのだそう。
その間にお子さんも大学を卒業して、家計にも余裕がでてきたことで、
変わらず住み続けられているといいます。
Aさんは思いました。
「あのときマンションを購入していなかったら、
自分たちは路頭に迷っていたかもしれない…」
担当者が親身になって相談にのってくれたおかげで、
苦しい状況の中でも前向きに暮らすことができたと言います。
まとめ
“住まいが変われば、心も変わる”
暮らしというのは、私たちの生活に当たり前にあるものであり、
だからこそ、暮らしが明るくなれば、心も前向きに
活き活きと人生を送ることができるのだと思います。
「憧れのマンションで、幸せに暮らしたい!」
「今の自分の状況でマンションが購入できるのか分からない…」
そうお考えの方は、ぜひエン エンタープライズさんに相談してみてください!
営業担当の方が親身になってニーズに沿った住まいを提案してくれますよ!
お客様の笑顔のために。
エン エンタープライズさんで、理想の住まいとの出会いを探してみませんか?