初めてのマンション購入ステップ

初めてのマンション購入ステップで悩む女性のイメージ

マンション購入は一生に一度の経験になることが多いと思います。

だからこそ、その購入背景には様々なエピソードがあり、マンションの数だけドラマがあるといっても過言ではありません!

今回は、マンション購入を考えているけど、初めてのことで何から始めていいのか分からない!というマンション購入検討者に、購入に関する疑問を聞いてみました。
そして、お客様の疑問を解決するべく、エモ男が調査した内容もお伝えします!

 

沖縄出身の不動産営業マン。エモ男のイメージ写真

エモ男

不動産営業マン

沖縄出身の不動産営業マン。
県内のあらゆるところを日々走り回り、たくさんの方にマンションの魅力を伝えている。
人好きでコミュニケーション能力に長けており、
誰とでもすぐ仲良くなれるのが長所だが、
一生懸命になるあまり、周りが見えなくなるのがたまにキズ。
いつか恋人のエモ子と素敵なマンション生活を送るのを夢見ている。

 

Instagram:https://instagram.com/emoh_okinawa?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

購入までの流れが分からない!

木のブロックと電卓で必要な費用がわからないイメージ

Q:マンションを購入したことがないので、何から始めればいいのか分かりません。購入までの流れを教えてください!

初めてマンションを購入する方の中には、全部でどれくらいのステップがあるのかが分からない方も多いと思います。

ずばり!マンション購入のステップは全部で8つ!
どんなステップがあるのか、1つずつ見ていきましょう!

ステップ①資金計画を立てる

一番最初は住みたい物件探しから!と思いがちですが、まずは資金計画から先に立てましょう!
資金計画を立てずに物件を探してしまうと、「間取りは広いところがいい」「立地は交通が便利な場所がいい」など、条件が増えて、気づかぬうちに予算が大きくなり、支払いが大変になってしまうかもしれません。

マンション購入の予算を簡単にまとめると、
住宅ローン借入額 + 頭金 + 諸経費
となっており、住宅ローンの借入額は、手取り額の25%以下に設定すると安心だと言われています。
物件購入の予算は、返済可能額と、最初に用意できる頭金を合わせた額を目安とするとよいと思います!

ステップ②物件探し

予算が決まったら物件探しを始めます。
資金計画で立てておいた予算内で希望に合う物件を探しましょう。
スマホやパソコンで情報収集をする際は、以下のポイントを使って検索すると、物件が絞りやすくなると思います。

・価格
・エリア
・間取り
・交通手段
・周辺の生活環境
・管理体制

マンションの相場は主に立地で決まります。
同じ設備や間取り、内装であっても、立地によってマンションの価値は大きく変わります。

また、建物内の間取り、床材や壁紙などは、経年劣化してもリフォームやリノベーション工事が行えますが、立地は変えることができません。今後の生活スタイルや、将来売却するかもしれない場合に備えて、マンション価値の高い立地を選ぶとよいと思います!

ステップ③モデルルーム見学

モデルルーム内覧イメージ

新築分譲マンションは、モデルルームの見学が可能です。
購入してから後悔しないためにも、気になるマンションが見つかったら見学に行きましょう。
モデルルームの見学に行く際は、事前に電話で予約しておくとスムーズです。

忙しくて、なかなかモデルルームまで足を運べないという方は、スマホやパソコンでの内覧がおすすめです!
今は、サイトにVRで内覧できる機能がついたものもあるので、忙しい合間のちょっとした隙間時間を活用して内覧することが出来ます。
VR内覧について詳しく知りたい!という方は、以前アップした「VRモデルルームとは?お家にいながらリモート内覧!」の記事をチェックしてみてください。

当サイトemoHでもVRで手軽に内覧できる機能がございますので、
忙しい毎日の隙間時間での内覧にぜひおすすめです!

ステップ④住宅ローンの事前審査

購入したいマンションが決まったら、住宅ローンの事前審査を申し込みましょう!
住宅ローンを借入れるためには、金融機関の審査を通過しなければなりません。
事前審査では、収入や職業、その他の借入れ状況から、本人の返済能力が調査され、
通らなければ、借りることはできないのです。
事前審査には、身分証明書や印鑑のほかに、源泉徴収票や健康保険証なども必要になります。

ステップ⑤購入申し込み

物件が決まったら、購入申込書を記入します。
申込証拠金として、2万〜10万円ほどのお金が必要なケースもありますので注意しましょう。

ステップ⑥売買契約

購入の意思が決まれば、不動産売買契約を結びます。
契約の際は、土地や建物の情報、物件に関する重要事項の説明を受けて、手付金の支払いをします。
手付金の目安は、物件価格の5%〜10%です。

売買契約を結んだあと、物件が引き渡されるまでに買主が一方的に契約をキャンセルした場合、
手付金は戻ってきませんので注意しましょう。

ステップ⑦住宅ローンの本審査と契約

売買契約を結んだら、住宅ローンの本審査に入ります。審査には、本人確認書類や源泉徴収票、住民票などが必要になってきます。
本審査の結果は、金融機関によって差はありますが、2週間から1か月程度だといわれています。

必要な書類等を計画的に準備しましょう!

ステップ⑧決済・物件引き渡し

いよいよ最後のステップとして、決済と引き渡しを行います。引き渡しには、買主と売主(不動産会社)、司法書士などの関係者が金融機関に集まり、融資の実行と残金の決済をするのが一般的です。

その後、司法書士へ登記手続きの委任や入居説明会、残金決済を行い、鍵を受け取りをして引っ越しが可能となります。

まとめ

購入した家の引き渡しイメージ

いかがでしたか?
マンションの購入は難しそうでよくわからないと思っている方は、一つ一つのステップを確認しながら、不動産の方と一緒に進めていくといいかもしれません!

これからマンションの購入を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください!
今後もよりよい暮らしの提案のために、エモ男は今日も県内を走り回り、素敵なマンションを紹介していきます!

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